原稿の見直しはプリントアウトが必須。
今日で長かった一月が終わる。さっき仕事帰りにスーパーで、「明日からレジ袋有料になります!」とアナウンスされて、そうだった、仕事バッグにも小さく折り畳んだエコバッグを帰ってすぐに投入した。
また、コロナウイルス感染を避けるマスクも、今朝100均で開店時に30枚セットの箱を「2つ」買って、とりあえず2月対策はできた。もちろん営業も完了して。
さて、今年年頭から爆走を続けてきた執筆の云々だが、構想から始めて、まずざっと全部書いちゃうのが私のやり方。途中で少しおかしくても「どうせ、推敲の鬼となるんだから」ね(笑)
全部書いて、2回ほど、手直しせずに読了をしたところで、今回、絶対にやろうと決めていた、全文プリントアウトをやった。見事に見たこともないような原稿の「束」に軽い驚きが湧いたもんね。
で、ここからが一番楽しみにしていた赤ペンを入れる作業。まるでひとり編集のよう。でも、赤を入れるたびに文章が磨かれて行くのをつぶさに体験できたことはちっちゃな財産となった。
なぜプリントアウトして推敲するのか?PCの画面とは、それは、圧倒的に見え方が違うから。
紙に打ち出して「あれ、こんなこと書いてたっけ?」『てにをは』が抜けてるじゃん!など、一目で気がつくことだらけ(笑)
ワードやエディター画面での文面は「見慣れた光景」になりがちでしょ。推敲しているつもりでも、小さなことを見落としてしまう。だから、紙に落とし込んでよ~く深読するのが大事なんだよね。
まあ、紙の原稿とWEBの原稿どちらでも、丁寧な推敲が行われている文章にはいい空気が自然と流れるものだしね。また、しばらくしたら、「紙原稿 vs WEB原稿」のあれこれを比較してみようかな。
こうして出稿までに実に8回の全文読了と赤ペン入れ&書き直しをした一週間。目が充血して、数日眼精疲労が続いた。
大変だったけど、死ぬほど楽しかったといえるエキサイティングな1月だった。
2月も執筆雑記は続くと思います。
どうぞ、よろしく(^^♪
「初めての 令和発進 寒椿」 清流
早咲き椿は枯野の中でひと際目立ちます。印象深く風情も感じます。どうせ執筆するなら、この冬椿のようにキラッと光る文章であればと思いますね。
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寒椿の綺麗さにはぞくっとしますね。
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